-Truss Reinforced Dana30 Axle-

#2

 

完成に近づいてきたトラス補強Dana30アクスル 2007.11.11

 
#1からは結構進んで、完成が近づいてきました。
アッパーアームのブラケットは左右付いたし、ロアアームブラケットのスキッドも出来ています。トラックバーのブラケットも良い位置に付けることができました。アクスルチューブのスキッドの付いたし、塗装も下地程度ですが少し塗れました。
 

助手席側の拡大画像です。

 

違う角度からだとこんな感じになっています。

 

運転席側の拡大画像です。

 

違う角度からだとこんな感じです。

 

アクスルチューブの下側に半割のパイプを溶接したのが段差で分かると思います。

 

今日、発注していた部品の一部がアメリカから届きました。2007.11.11

Dana30のオーバーホールキットとトラックバーのブッシュです。

アクスル側のトラックバーブラケット位置を変更したので、それに伴いトラックバーを切断・溶接加工するのでブッシュが焦げる可能性があるため、念のために購入しました(安いし!)。

 

今日届いた部品を使うのは、補強の作業が全て済んでからなのでもう少し先になります。

今週中には、この他にも発注しているリバースカットのリング・ピニオンギヤやARBのエアーコンプレッサー、デフカバーなども届くと思います。

 

残る補強作業は・・・

ロアアームブラケットの横側に板を当てて補強します。スキッド性は良くなっていますが、岩に下から打ち付けたときが少し心配です。アメリカでもこの部分はよく補強されてますから、やっておいたほうが良いようです。

他には、デフハウジングがもっと開き難いように補強できれば良いなぁと思っているのですが、これはどうするかまだ決めていません。デフハウジングが鋳物なので、溶接が困難なんです・・・。溶接棒を鋳物用に変えてやると良いようなのですが、それでも力が加わるとどうしても溶接部が割れたりするようですし。現状のままかもしれません。

 

補強が全て済めば、ARBエアーロッカーに4.1のリバースカットのリングギヤを組み付けて、30スプラインのアクスルシャフトを組み込みます。そして、いかにも強そうなARBのデフカバーで蓋をすれば中身も完成♪

あっ、既に位置決めはしていますが、エアーの配管用の穴とタップ加工も残っていました!

 

#3へつづく・・・