-Lift up-

 

車高ノーマル+30*9.5インチタイヤ(ジオランダーAT+II) 2001.03.31

最初はしばらくノーマル+30インチタイヤ仕様(ってほどでもないですが)で乗った後に、2インチupスプリング(マスターピース製)の中古を安く入手出来たので早速交換!

リアのトラックバー(ラテラルロッド)の取り付け位置を下げるパーツも既に入手済みだったので組み付けは無事に終了しました・・・が、2インチだし何とかなるだろうと気楽に考えていたリアのプロペラシャフトからの異音が試走数百メートルで出てしまい断念。速攻で再度ノーマルへ組み換えました。トホホ・・・。
2インチupでは異音が出る車と出ない車があるそうなのですが、その違いはATとMTミッションのようです。ATとMTでは結構リアのプロペラシャフト長に違いがあるらしく、3ATの場合はミッションが短くプロペラシャフトが長めなのでATでは異音が出にくいようです。(新しめの4ATはどうなのか知りません)

その後まもなく、運良くトランスファーを下げるパーツを中古で入手して念願の?2インチup仕様になりました。下の画像は、たしかタイヤサイズが225/75-15のスタッドレスなので、単純に上の画像とは比較しにくいですが。(これまた何故か雪中の画像です)

2インチup+225/75-15スタッドレス(ダンロップ) 2003.01.02

 

その後、いつ頃3インチupにしたのかはよく覚えていませんが、またまた運良く中古でルビコンエクスプレス製の3インチupスプリングを入手!中古パーツばっかりですね・・・。

3インチup+245/75-16 BSマッドテレーン 撮影日不明です

 

時期は忘れましたが、グランドチェロキーのホイールがラングラーの純正ホイールなどよりも片側で7mm程度外に出る計算になることから、暫くはこのホイールを愛用することになります。(グラチェロ純正:7J-16・オフセット+25 / ラングラー純正:7J-15・オフセット+31.8)
この金ホイールに245/75-16(外径31インチ相当)のマッドテレーンという仕様で乗ってたら・・・見つけちゃいました。4インチupのスプリングを。しかも、またもや中古・・・。ルビコンエクスプレスのスプリングは、アメリカンなスタイルの大径幅広のタイヤにはちょうど良いかもしれないのですが、純正フェンダーに収まる程度のサイズでは少し硬く感じていました。
この4インチupスプリングもアメリカ製なのですが、線径と巻き数やピッチを見た感じでは今のルビコン製よりは柔らかいというか、しなやかそうです(スカイジャッカー製)。でもまだ交換していません。
 

ルビコンエクスプレス3インチup+32インチタイヤ

この画像は、1つ上の画像の足回りのまま、外径31インチ相当のタイヤから32インチタイヤを装着した(ホイールのコーナーから使い回した)画像です。
 

スカイジャッカー4インチup+コイルスペーサー1インチ+32インチタイヤ  2006.07.17撮影

この画像は、1つ上の画像のタイヤ+ホイールのまま、スカイジャッカー製の4インチupのスプリング+1インチ厚のコイルスペーサーへ交換したものです。スカイジャッカー製のスプリングは柔らかめだけに少しヘタっていたみたいで、バネを交換しただけではルビコンの3インチupよりも少し車高が下がってしまったため、前後に約1インチ厚のコイルスペーサーを挟みました。
よく見比べると、少しは上がっているように見えますが、実際には乗った感触以外は殆ど変化ありません。
廃道へ行くにあたって、フロントのロアアームとトラックバーを交換しましたが、この画像からはわかりませんね・・・。実は、フロントは純正のロアアームのままだと、フルストローク(しようと)した時に、ロアアームとホーシングのロアアームブラケットが先に干渉してフルストローク出来ないのです。なので、純正ロアアームのままでの3インチup以上のバネだと交換が案外大変です。と言うことは、3インチupくらいからは、せっかく伸ばせる足の規制をしないためにはアームの交換もしたほうがより良いといった感じでしょうか。
スカイジャッカーのバネの乗ってみた感想は、予想通りしなやかです。アスファルト路面のギャップで跳ねることなく、でもフワフワでもなく、良い感じです。ドロ有り、ロック有りの廃道でしたがよく動いてくれたと思います。ヘタっていない新品が欲しくなりました。

 

1つ上の画像のまま、33インチのマッドテレーンを履きました。 2006.07.27撮影

 

RINEI製コイルFr5インチup Rr4インチup 前後共にコイルスペーサー無しです。2008.03.16撮影

つづく・・・

仕様の変更があった場合には追加更新します